アンドロイドは電気羊の夢をみるか?  Philip K. Dick著 浅倉久志訳


  えーと、左の写真は、上は小説「アンドロイドは電気羊の夢をみるか?」。下は同作品を原作とした映画「ブレードランナー」。

 ま、あたりまえといえばあたりまえなんですけどね。小説と映画は全然別物です。この映画は評判も良かったし(なにしろディレクターズカット編が作られるくらい)、 実際みてもそれなりにおもしろかったし。
 小説読む前に映画見てたらもっとおもしろかったのだろうな。

 2時間という枠に入れなきゃならないし、だいたい4時間も5時間もあの作風でつづいてたら疲れて大変だ。でもやっぱり小説の世界の深さを見てしまったら映画では満足できないな。映画をみて小説読んでない人には是非小説を読むことをおすすめします。映画の中では、登場人物の行動の由来がよくわからない。説明不足、というかあれ以上は無理か。

 さて、DVDなんですけど、札幌の店では見つからなかった。そこでネットで検索したらDVDで売ってることがわかったので、ネット通 販してみました。
 つかったのは「7dream.com」。いやこれ良い良い。なにしろ通販なのにいつでも(セブンイレブンがやってれば)受け取れるし、送料・手数料も無料だし。 たのんで4日くらいで受け取れた。便利な時代になりましたねぇ。