＊ 地形図は、国土地理院の２万５千分の１数値地図（地図画像）と５０ｍメッシュ標高数値地図に基づいた「山と自然の旅」のデータを用いました。GPSトラックは、ダン杉本氏作のソフトウェア、カシミール3Dを使って作成しました。

目国内岳はニセコ山系西部にある山で、東部（アンヌプリ等）に較べ比較的登山者は少なくしかも結構お花が多い山です。登山者は少ないですが、山菜（タケノコ）採りの人は多かったですけど。 　登山口から山頂までは２時間ほどで、天気がいいと日本海がきれいですよ。また振り返ってみる羊蹄山などのやまなみがまたきれい。目国内岳からは岩内岳、雷電岳への縦走路もあります。この日はまだ残雪が多かったので行きませんでしたが、途中にあるパンケメクンナイ湿原にはそのうち行ってみたいですねぇ。 　　登山道の平面図はこちら→　Ｍａｐ

【行程】 　札幌-登山口　 車で約２時間（小樽まで高速、岩内経由） 　登山口(35)前目国内岳(30)岩の門(45)目国内岳(45)前目国内岳(25)登山口 　登り　1時間50分　下り　1時間1０分

【咲いていた花】 カタクリ、シラネアオイ、ミヤマスミレ、ノウゴウイチゴ、エゾイチゲ、ミズバショウ、コミヤマカタバミ、エンレイソウ、オクエゾサイシン、ヌカボシソウ、ヒメタケシマラン、ツバメオモト、ツマトリソウ、オオカメノキ、サンカヨウ、ベニバナイチゴ、ハクサンボウフウ、マイヅルソウ、フギレオオバキスミレ、エゾムラサキツツジ、ミネザクラ、コヨウラクツツジ、ヒメイチゲ、ミツバオウレン、チシマザサ、ウスバスミレ、イワウメ、クロウスゴ

【感想など・・】 ・登山口横には１６台ほどおける駐車場があります。しかし山菜採りの時期とも重なっているのでかなり混雑していました。 ・僕の持っていたガイドでは、登山口の新見峠は”未舗装・悪路”となっていましたが、道は狭いですが舗装されていて問題有りません。 ・帰りはニセコ方面に車で３０分ほどいった国民宿舎雪秩父で温泉（500円）。露天風呂がたくさんあって、リラックスしました（無料休憩室あり）

登山道の様子