当日の行動
* 地形図は、国土地理院の2万5千分の1数値地図(地図画像)と50mメッシュ標高数値地図に基づいた「山と自然の旅」のデータを用いました。GPSトラックは、ダン杉本氏作のソフトウェア、カシミール3Dを使って作成しました。
 
 アポイ岳は超塩基性の地質や霧の出やすい地形条件などから、固有種など貴重な植物の多い山として有名です。また低山なればこそ雪解けも早いので、毎年大抵登ってる山です。去年、花の咲き始めは遅かったので今年は1週遅くしたのですが、今年は春が遅く、まだまだでした(^_^;。でも晴れたし。
 
  登山道の平面図はこちら→ Map 去年のアポイ(04/05/15) 一昨々年のアポイ(02/05/11)
 
【行程】
 登山口(1h25)五合目(35)馬の背(40)山頂(20)幌満お花畑(35)冬島コース合流(35)五合目(1h)下山
 駐車場-山頂 登り3時間 下り約2時間半  (休憩時間含まず)
 ※この山はお花がいっぱいの山なので、図鑑で調べてたり写真を撮ってたりすると時間はあっという間にかかってしまうので、あくまで目安にしてください  
 
【咲いていた花】
タチツボスミレ、ツボスミレ、コキンバイ、ヒメイチゲ、コミヤマカタバミ、エゾオオサクラソウ、フイリミヤマスミレ、コヨウラクツツジ、フデリンドウ、ショウジョウバカマ、サマニユキワリ、エゾムラサキツツジ、アポイタチツボスミレ、キジムシロ、アポイアズマギク、ヒダカソウ、ヒダカイワザクラ、エゾキスミレ、アポイキンバイ、マルバケスミレ
※ヒダカソウは登山道から離れたところに数輪
※コースの立ち入りを制限するロープが厳しくなってきた。しかたないけど、さびしいものだ。

お花の様子